口腔外科治療
埋伏智歯抜歯
- 智歯が原因で、感染を引き起こし智歯周囲炎となった場合や、感染を引き起こすリスクとなる場合、また、清掃困難で、一つ手前の歯の予後に影響する場合など、智歯を抜歯する必要があります。
- 当院ではCTも完備しており、術前の精査を行い、安全面を考慮して抜歯を行なっております。
- 智歯抜歯の必要性なども含めて、相談も受け付けておりますので、気軽にご相談ください。
口腔外科疾患
- 顎骨内、口唇、舌などの腫瘍や嚢胞ができた場合、必要に応じて外科的に切除・摘出します。摘出した病変は病理組織検査を行い、病理学的診断も行なっております。
- 病変が非常に大きい場合や性格が悪い可能性がある場合などは、病院口腔外科に診察の依頼をし紹介状を書かせていただく場合もあります。
BRONJ(ビスホスホネート関連顎骨壊死)
以下の項目がBRONJの診断基準です。
診断基準
- 現在あるいは過去にBP製剤による治療歴がある。
- 顎骨への放射線照射歴がない。
- 口腔・顎・顔面領域に骨露出や骨壊死が8週以上 持続している。